若葉期 トーナメント
1回戦 VS 菊川 1-0 〇
2回戦 VS 大徳 1-2 ✖
最近、スクリーンからのボール保持を練習していますが、
まだまだ球際の強さで負ける場面が多いです。
とはいえ、練習の成果が着実に出てきているのは確か。
徐々に強くはなっていますが、それ以上に相手が強くなると厳しいですね。
代表から、とても大切な助言がありました。
「味方ゴール前からドリブルを始める子がいる」
これは、その子が悪いわけではありません。
「やみくもに蹴らない」「縦に急がない」
をチームで約束事にして、いざ自分の目の前にボールが来た時・・・
敵が迫ってくる・・・ 縦に急がない、やみくもに蹴らない・・・
でもパスする相手がいない・・・
あれ?どうすればいい?
ドリブルをした子は、たまたま相手を抜ける強さがあったから。
それがない子は蹴り出しています。
ここでも解決策は二つ
①味方が動いてパスコースを作る、そして、声を出す!(走った子も、周りの仲間も)
「後ろに戻せ」とか、「○○がいるぞ」とか。
②それでもダメなら、ゴール前はシンプルに蹴る
ただ走っても、ボール保持者に気づかれなければパスは出ません。
その前に、走らないと何も生まれません。
代表から、「味方を助けるために走ろう」という言葉をいただきました。
ちょっと飛躍しますが、これはサッカー以外の生活でも大切なことです。
「ああ、困っているな」で止まらず、動ける子に、サッカーを通じて成長してほしい、
そんなことを思うのでした。